登れない坂に出会ったら①クリート位置の見直し【サイクリング】

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登り先に温泉や絶景が待っていると分かっても、坂を上るのはつらいですよね。

そこで、クリート位置の見直しについて説明します。

クリート位置の見直しによって、より効率的に走れるようになりますので、是非色々調整してみてください。

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体力と筋力の関係

体力と筋力の関係ですが、長時間バイクにのるには体力が必要ですし、斜度の高い坂を上るには筋肉が必要です。

クリート位置を変えることで使う筋肉が変わるため、筋肉への負荷や体力への影響を変えることができます。

体力と筋力の消耗状況をかえることで、より長く、より効率的に自転車に乗ることができます。

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クリート位置

クリート位置は真ん中、上、下とあるのでそれぞれ説明します。

クリート位置:真ん中

クリート位置:上

クリート位置をつま先よりに寄せた状態。

クリート位置:下

クリート位置をふくらはぎに寄せた状態(写真なし)

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クリート位置と体力・筋力の関係

クリート位置と体力・筋力の関係はいかになります。

クリート位置体力筋力
〇 スピードがでるため乗車時間が減り体力温存可能× 疲れやすい太ももを使う
× スピードがでなくなるため乗車時間が増え体力がより必要〇 疲れにくいハムストリングを使う

クリートを下にするほど、疲れやすい太ももの筋肉を使わなくなるが、スピードも出なくなるため時間がかかり体力を消耗します。

クリートを上にするほど、太ももの筋肉を使って登るため、スピードもでますが、疲れやすくなります。

使い方

どんな時にクリート位置を変えたらよいかを例示します。

ゆっくりで良いので走りきりたい場合

クリート位置は「下」に調整

いつも走り終わると太ももがパンパンの場合

クリート位置を「下」に調整

みんなに遅れないでついていきたい場合

クリート位置は「上」に調整

注意点

クリート位置をかえると、膝に痛みがでる場合があります。大切なライドの直前にはクリート位置をいじらないようにしましょう。

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コラム
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