ロードバイクのコンポーネントを交換する費用・工賃、必要なパーツを教えます

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今のお気に入りの自転車はずっと使いたいので、フレームは変えずにコンポーネント(通称コンポ)だけを新しいものに交換したい場合がありますよね。

その場合にどの程度の費用がかかるのか、コンポーネントセット以外に何を購入する必要があるのか分からないこともあるかと思います。

そこで僕が交換した時に分かったことを記事にするので、コンポ入れ替えの際の参考にしてください。

また、こちらの記事「ロードバイクのコンポ交換で事前に検討すべき7つのポイント!」も参照ください。

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コンポーネントセットとは。

コンポーネントセットとは、自転車の駆動・制御系パーツのセットのことです。

これはこれまで使っていたコンポセットです。

今回は、2018年に発売されたShimano 105 R7000をチョイスしました。

セットは以下の7点のパーツからなっています。

パーツ型番重量
レバーST-R7000500g
フロントディレイラーFD-R700095g
クランクセットFC-R7000 50×34t713g
リアディレイアーRD-R7000225g
スプロケットCS-R7000 11-28T284g
チェーンCN-HG601257g
前後ブレーキBR-R7000379g
合計2,453g

これまで使ってたコンポーネントは、13年前のコンポーネント 105 R5600 セット(2,510g)なので、R7000に交換することで60g程度軽くなる計算です。

気になる価格はお正月の福袋価格で50,000円(税込み)でした!。

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コンポ交換の際に他に必要なパーツ・アイテム

コンポーネントセットを交換するのには、他に二つのアイテムが必要です。

・バーテープ

ハンドルに巻くテープです。シフトレバーを付け替えるので新しいバーテープが必要になります。

・フロントディレイラー用アダプター(SM-AD91)

フレームにフロンドディレイラーを取り付けるためのアダプターです。

フレームの口径によって、サイズが異なるので、購入の際は注意してください。

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コンポを交換する費用・工賃

費用ですが、僕の場合、合計69,753円(税込)でした。

内訳は以下の通り。

  • コンポーネントセットの購入費用
  • フロントディレイラー用アダプタの購入費用
  • バーテープの購入費用
  • 取付費用

取付工賃は16,500円 (By Y’sRoad@2019)  でした。

これ以外の費用はかからなかったのと、作業には1週間程度かかりました。

コンポ交換後の外観の変化について

新しいロードバイクをお披露目します!。

まずはコンポーネントセット変更前の自転車です。

クランクやブレーキがシルバーで、爽やかな印象を受けます。

そして次が新しいコンポーネントを装着した自転車です。

クランクやブレーキがブラックになり、シックでいい感じです。

それにしてもやっぱりこのフレーム好きです。13年前のものだけど、赤と白と黒のハーモニーがちょうどいい!。

ケーブルもバーテープの中に内蔵されたので、ハンドル周りもすっきりしてます。

※昔の自転車は、ケーブルがSTIレバーから真横にでていました。

スタイリッシュになって大満足でした。

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