「バルミューダー トースター」を使うと、美味しいミディアムレアのステーキを焼くことができます。
加熱の温度制御もきめ細やかにできるので、お肉を焼きすぎ・焦がしなどもなく、分厚いステーキを上手に焼いてくれます。
美味しいステーキを家で焼きたい、家で食べたいと思う方、「バルミューダー トースター」でお肉を焼いてみてください。「バルミューダー トースター」はその願いを叶えてくれます。
また、今回は調理法の説明だけでなく、加熱時間による違いも比較・検証したので、併せてお伝えします。
「バルミューダ トースター」とは
「バルミューダ トースター」の正式名称は、バルミューダ スチームオーブントースター 「BALMUDA The Toaster」です。スチームテクノロジーと温度制御により、パンを窯から出したばかりの焼きたて感で焼き上げあることができると話題になり、2015年に発売するも、今も人気のあるトースターです。
こちらそのトースターです。ただし定価22,900円(税抜き@2020)とかなり高い価格です。
「バルミューダ トースター」でのステーキの焼き方
お肉の準備
今回利用するお肉はこちら。OKストアで買いました。
本当は赤身肉にしたかったのですが、ちょうどOKストアに売っておらず、ロースになりました。
ただ厚さは3㎝です。美味しいお肉となることを期待します!
お肉は冷蔵庫から出して、ラップを外して、塩コショウを振ってから15分程度置きます。
バルミューダ トースターの準備
今回は食パンを焼くモードではなく、フランスパンを焼くモードにします。160℃前後でパンの表面を焦がさずに焼き上げるモードで、このモードでお肉を焼くことで、焦げずに、中心までじんわり熱を伝えることができます。
つまみの位置がフランスパンモードになっていることを確認してください。
後はスイッチオンと焦げ目付け
お肉とトースターの準備ができたら、後は簡単です。アルミホイルの上にお肉をのせて、バルミューダ トースターで10分加熱します。
このようにアルミの上の乗せます。アルミの上下左右の両端は折り返しておくと、焼いた時にでる油がこぼれないです。
そして、トースターの中に肉をお肉をいれて・・・加熱10分でスイッチオンします!。
・・・
・・・10分後。
10分後お肉を取り出したしました。オッいい感じでお肉が焼けていますね!。
あとはフライパンで表面に焦げ目をつけるだけです。
両面を中火~強火でそれぞれ20-30秒程焼いて、焦げ目をつけましょう。
はい、そのお肉をお皿に盛りつけたのがこちら。周りが見事に「カリっ」として、中身がミディアムレアで柔らかいステーキができました。中にもしっかり火が通っています。
こんな感じで焦げを意識せずお肉を焼けるのは簡単でいいなと思います。
加熱時間を変更してみた結果
同じやり方で加熱時間を10分から15分にしたので、加熱時間10分の結果と比較します。
トースターから出した直後の比較
まずはトースターから出した直後で比較します。
上の写真が加熱時間15分場合、下の写真が10分の場合です。
加熱時間15分のお肉のほうが、若干赤い色が少ない印象をうけました。
想定では、もっとこんがり焼けるはずでしたが、良い意味で想定外でした。
お肉を切ってみて比較
次にお肉を切ってみて中の状態を比較します。
上の写真が加熱時間15分の場合、下の写真が10分の場合です。
見た目は両者全然変わりません。ちょうどよくミディアムレアとなっています。ただ、お肉の中心温度は、加熱時間15分のほうがより温かくなっていました。
食べて比較
最後に、食べた感想でいうと、加熱時間15分のほうが、アツアツ感がでていいと思います。
あと比較結果ではないですが、和牛ロースだと若干脂が多いので、赤身などの油の少ないお肉でもよいかもしれません。
まとめ
「バルミューダー トースター」でステーキを焼く時は、フランスパンモードで15分加熱するだけで、お店で提供するようなミディアムレアのステーキが簡単に調理できます。お肉の盛り付けにこだわれば、家が高級ステーキレストランになります。
加熱時間は10分、15分両方試しましたが、焼き加減にはそれほど影響なく、中心部の温度がより温かくなる程度のため、初めての方でも加熱時間をあまり気にせず調理できると思います。
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