愛媛の松山空港をスタートして、愛媛・高知の絶景地をめぐるサイクリングコースです。
天空の道と言われる「四国カルスト」、CMにも使われた「UFOライン」、日本一水が綺麗で仁淀ブルーと言われる仁淀川沿いの「面河渓」、「中津渓谷」など、関東では見ることのできない素敵な景色をみることができます。
これが天空の道「四国カルスト」です。標高2,000mにこんな素敵な場所があるのです。
愛媛・高知サイクリングを満喫しましょう!。
またサイクリングだけでなく、愛媛にいったら是非かどやの「宇和島風鯛めし」を食べてみてください。とても美味しいです。
サイクリングも食も楽しめるが、愛媛・高知サイクリングです。
四国・高知マップ
今回のサイクリングで訪れるそれぞれの場所の位置を示します。
「四国カルスト」も「UFOライン」も愛媛と高知の県境にあって、「松山空港」からも「高知竜馬空港」からも遠いです。
感動する光景は苦労しないと辿り着けないっ!!ってことですかね。^^
「四国カルスト」と「UFOライン」の距離もかなり離れているので、コースの選択にはご注意ください。
僕の走ったコース
僕のコースでは、天候によって、「しまなみ海道」も走れるように、愛媛をスタートとゴールに設定しました。
またちょうど台風の時期だったので、宿も当日まで予約せず、当日の天気を見ながらコースや宿を決める予定でした。
実際、台風の影響で羽田出発が遅れ、松山9時着予定が12時を過ぎ波乱のスタートとなったのですが・・。
結局3泊4日で以下のコースとなりました。詳細はそれぞれの記事で楽しんでください!。
1日目:松山空港から中津渓谷へ (難易度☆2) 74.7km 獲得標高1,043m
2日目:天空の道「四国カルスト」 (難易度☆4) 60.5km 獲得標高1,889m
3日目:神秘の「面河渓」とうり坊と出会う「石槌スカイライン」 (難易度☆4) 79.6km 獲得標高 1,778m
4日目:UFOラインを走る!(難易度☆1)55.5km 獲得標高 610m
脚力のある方なら1日目に松山空港から「四国カルスト」まで行くことも可能です。
アドバイスなど
3泊4日サイクリングは想像以上に疲れるので注意
今回初めて1泊2日以上のサイクリングにいったのですが、いつもなら登れる峠がのぼれず大変でした。
ルートラボでコースを確認したかったので、ノートPCを持っていったりと、荷物が重すぎたのが一番の原因ですが、2泊以上で連続して峠を登ったので想定以上に疲れたのも要因の一つだと思います。
長期間のサイクリングでは、いつもより無理しないように計画をたてることが重要だと思います。
荷物のアドバイス
今回持って行った荷物は、PCを除けば最低限の荷物だと思っています。参考にしてください。
・タイヤ
・チューブ
・スマフォと充電器、予備のバッテリー
・下着 セット(替えを一枚もっていて洗濯するのがいいかも)
・寝間着 (宿によっては寝間着ないので必須です。)
・非常食(カロリー高めのものもっていきましょう。)
・虫よけスプレー(現地で買っても可能 必須)
・パンク修理キット
・日焼け止め&保湿クリーム
・カッパ(コンビニの500円の奴でOK)
・自撮り棒
・空気入れ
・ボトルゲージ
・ウィンドブレーカー(防寒用)
長い期間走るのであれば、タイヤ・チューブは必須ですし、また雨具も必要です。実際雨具にはお世話になりました。
今回最も大切だった持ち物は「虫よけスプレー」です。石鎚山の登りは、アブや蜂、蚊に襲われて本当に大変でした。次回行くとしたら、マスクや長袖を必ず持っていこうと思っています。
旅の出会いを楽しもう!
旅には色々な出会いもあるので楽しんでください!
今回の旅の途中で会った大学生のローディー。偶然会って話したら、泊まる宿が同じだったので、宿で落ち合って、一緒にご飯食べて、翌日の朝も途中まで一緒に走りました!
また、四国カルスト近辺で休憩していたら、ドライブにきていた夫婦の方に話しかけれました。一緒によい景色を見ながら、絶景の情報交換や雑談などしました。
そして国民宿舎石鎚の従業員の方。昔は痩せていて自転車に乗っていた話や、しまなみ海道の島々が船でしか行ききできない頃の話をしてくれました。
とても楽しかったです。
一期一会を楽しみましょう!
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