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ロードバイク購入のススメ

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僕は今の自転車に13年乗っています。ひとつの自転車にこんなに長い期間乗れるなんて自分でもビックリ。

そんな僕が、これまでの経験等により、自転車を初めて購入する方へのアドバイス、必要なアイテム等についてまとめました。

是非、自転車購入の参考にしてください。

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初めて購入する方へのアドバイス

価格

自転車を買いにお店にいくと価格の高さにびっくりしますよね

ママチャリが2万円以下で買えるのに、ロードバイクは10万円以上のものがたくさんあり、お店の人も20万ぐらい自転車を普通に勧めてくるので、面食らってしまいます。

僕も最初は怖くて10万円以下のロードバイクを買おうしたのですが、10万円のバイク買うなら、こっち(定価20万セール価格14万)がオススメという店員さんの熱意に負けて、買ったのが今の自転車です。

結果大満足で、10年以上乗っています!

初心者の方は、定価18万~25万ぐらいの自転車セールで買うのがオススメです!

そして浮いた分は輪行費用(電車代・宿泊代)に使いましょう!

カーボンかアルミか

フレームの素材のことです。25万以下のロードバイクの場合、アルミのほうが剛性が高く、カーボンのほうが振動吸収性がよいです。

剛性が高いと、ペダルを踏みこんだ力をダイレクトに伝えるので、加速感がよいです。ただ、地面の些細な凸凹も感じてしまうので、長距離では疲れやすいと思います。

ただ距離100Kぐらいなら疲れはカーボンとそれほど変わらないと思います。

なお、50万以上するような高級なカーボンロードは振動吸収性と剛性を兼ね添えた素材のようです。

コンポーネント

変速機やギアなどの駆動系パーツやブレーキ系のパーツのことを合わせてコンポーネントと呼びます。

主要メーカーのひとつShimanoの場合以下の種類があり、完成車の場合の価格もおおよそ想定できます。

  • Dura-Ace(デュラエース) 50万以上の完成車
  • Ultegra(アルテグラ)  30万円以上の完成車
  • 105(イチマルゴ)  15万~30万円程度の完成車
  • Tiagra (ティアグラ) 15万円以下の完成車

初心者には105をオススメします。105のついたバイクであれば、他のパーツもある程度のレベルのものがついており、満足できます。あとコンパクトクランクですね!坂を上るのが楽になります。

また今買うのであれば、ディスクブレーキがよいと思います。リムブレーキでは、急こう配の長い下りだと握力がなくなりとてもつらいので。

おまじないの呪文として覚えてください!これだけあれば後は何でも大丈夫です!

「105(イチマルゴ)、コンパクトクランク、ディスクブレーキ」

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一緒に購入する必要のあるアイテム

自転車本体だけでなく、以下も購入(加入)する必要ありますので、その分の予算も忘れないでくださいね。

  • 個人賠償責任保険
  • ペダル
  • ライト
  • 空気入れ
  • ヘルメット&サイクルキャップ

個人賠償責任保険

この保険への加入は必須だと思っています。これは自分が加害者となって相手にケガをさせてしまった時のための保険です。月額保険料もとても安いですし、自転車以外にも適用される保険ですので、この機会に是非加入してください。

クレジットカード付帯の保険で申し込みこともできますし、お持ちの自動車保険・火災保険等にも特約としてついている可能性があるので、確認してみてください。

なお僕はクレジットカード付帯の保険で1億円補償(掛け金は月150円)に入っています。

ペダル

自転車は買った時にペダルがついてきません。(笑)自分で買う必要があります。

僕は、これまでに普通のペダル、SPDペダル、SPD-SLの3種類使いましたが、オススメはSPD-SLのペダルです。街乗りも専用のビンディングシューズでも両方のれます。

シマノ PD-R8000 ULTEGRA SPD-SL ペダル IPDR8000

ペダル

なお、SPDペダルは、靴の裏につける金属の部品(クリート)が、コンビニの床を傷つけたためSPD-SLに買い換えました。

ライト

前方と後方につけます。都市部の夜やトンネルの中を走る場合は必須です。僕は、後ろは100円ショップのライト、前方はも少し高いライト使ってます。

ライト

このライトのいいところは、コンパクトなので輪行する時にライトを外さなくていいことです。

ちなみに地方の夜や山道はこのライトでは明るさが足りませんのでお気をつけください。

空気入れ

ママチャリとはプラグの形状が違いますので、新しいもの買う必要があります。

20万ぐらいの自転車についてるタイヤだと2-3週間に1回は空気入れてあげてください!

ヘルメット&サイクルキャップ

気軽な街乗りの時はしてませんが、遠出や専用のシューズ(ビンディングシューズ)をはく時は必須かなと思います。

また峠など走る場合、かいた汗が目にはいってしまうのでサイクルキャップも必須です。サイクルキャップするだけで、汗が目に入らなくなります。バンダナでもよいと思います!重要なのは、汗を目にいれないこと!

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その他必要に応じて買うもの

  • サイクルコンピューター
  • パンク修理キットとチューブと携帯空気入れ
  • サドルバック
  • グローブ&ウェア

サイクルコンピューター

サイクルコンピューターで距離と速度をはかると自転車がより楽しめます。走ったコースを他人と共有したい場合はGPS等の機能をもったサイコンが必要になります。

パンク修理キットとチューブと携帯空気入れ

一人で走る場合は必須。誰か一緒に走る場合はどちらかが持っていればよいです。

サドルバック

パンク修理キットやチューブが入れば普段使いは問題ないです。

グローブ&ウェア

グローブをすると疲れにくくなるので買いましょう!

ウェアは何でもよいです。僕はユニクロとかで乗ってます。

なお、自転車屋さんで売っているロードレーサー専用のグローブ&ウェアは値段が高いので、アマゾン等で買うのをオススメします(笑

自転車の保管場所

雨風をふせげる場所での保存は必須です。僕は、引っ越しして屋内駐輪場にとめるまでは10年家の中で保管しています。

今使ってるスタンドは以下です。使いやすいです。
GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) ディスプレイスタンド リア引っ掛けタイプ2 TOD03200

さあ、準備も整ったので自転車の楽しみを始めましょう!

 

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