宮古島を気ままにサイクリングして、立ち寄ったビーチで気軽にシュノーケリング!!空と海だけでなく、水中まで楽しむ!!そんな贅沢な時間を過ごしたくないですか?
宮古島の海は、どこもとても澄んた海で、海に入って泳ぎたくなります!。
そして水中に入るとカラフルな魚が迎えてくれる!。癒しと感動の時間を提供してくれます。
ただ、宮古島は、綺麗なビーチはたくさんありますが、すべてのビーチがシュノーケリングに適しているわけではありません。海の中に珊瑚や岩場が少ないと、魚が少なかったりします。
今回宮古島で実体験に基づいて、サイクリング&シュノーケリングのノウハウをまとめたので、参考にしてください。
サイクリングだけを楽しむ場合は、こちらの記事で紹介している絶景ポイントを回ることがオススメです。
グルメや絶景めぐりだけでなく、シュノーケリングを楽しみましょう!。
宮古島シュノーケリングマップ
宮古島でシュノーケリングが有名なビーチのマップです。宮古島は幅25km程度しかないため、1日で複数のビーチを回ったりも容易にできます。
気軽にシュノーケリングを楽しみたいなら、「中の島ビーチ」、「新城海岸」、「シギラビーチ(湾内)」がオススメです。「中の島ビーチ」、「シギラビーチ」は湾になっているため波が穏やですし、「新城海岸」は遠浅の海のため安心です。
ウミガメにも会いたいなら、「わいわいビーチ」、「シギラビーチ」がオススメです。ただ、ウミガメがみれる場所は、堤防外で潮の流れが早い箇所があったり、水深が深い箇所もあるので、注意が必要です。
ウミガメ・・。僕は出会えませんでしたが・・。他のHPを読んでいると出会う確率は高いように思います。
マリン用品がなければ「ドンキーホーテ」で買いましょう。
また、宮古島には、温泉が2か所あります。「宮古島温泉」と「シギラ黄金温泉」です。海に入った後に入浴してサッパリするのもいいと思います。
シュノーケリングの準備
シュノーケリングには、次のマリンアイテムを必ず準備しましょう。
- ライフジャケット
- マリンシューズ
- 水中メガネ(プール用で可能)
海の中は、足が付かなくなる深さだったり、潮の流れが速いところもあるので、ライフジャケットは必須です。ドンキホーテ宮古島店でも売っている(4,000円くらい)ので、ない場合は現地調達できます。
また、魚のいる場所は岩場やサンゴがあるため、足の保護のために、マリンシューズも必須です。フィンはあれば便利なのですが、背負う荷物の容量と相談してみてください。
マリンシューズは、速乾性&コンパクト&足をしっかり覆うのものを準備しましょう。今の自分の愛用シューズは、グアムで$10で買ったマリンシューズです。そのマリンシューズの記事はこちら。
サイクリング時の服装や荷物について
サイクリングもシュノーケリングも両方楽しむ場合の服装や荷物は悩みますよね。
僕の場合、上半身はTシャツにラッシュカードを羽織って、下は水着という恰好で、ロードバイクに乗って走りました。海に入る時はTシャツだけ脱ぎました。
ラッシュガードと水着はこんな感じです。街中を歩いても違和感のない恰好となるように爽やか系にしてみました^^。
自転車も海も、ちょっとしたお店やレストラン、夜のバーまでどこでも気軽に入れる恰好なので、オススメです!。
荷物について、自転車のサドルバックは活用するのは当然のこと、後はメッシュのナップサックにライフジャケットやマリンシューズを入れてました。
左がメッシュナップサック、右がライフジャケットです。
今回メッシュのナップサックが大活躍!。ライフジャケットとシューズも入り、水はけも砂はけもよくとても助かりました。
ライフジャケットはちょっとだけナップサックからはみ出しちゃうのですが・・。
おすすめビーチ紹介
中の島ビーチ
下地島の「空港17エンド」や観光地「通り池」に向かう途中にあるビーチです。
ビーチはそれほど大きくありませんが、湾になっているため、波がとても穏やかです。
沖には、ダイビング船がきていたことから、ここが人気のダイビング・シュノーケリングスポットのひとつであることが伺えます。
ただ、ここは、更衣室やトイレがありません。「トイレ」は2Kmほど先にある「通り池」のトイレを借りることになります。
僕の行った時には、ビーチの中央が入海歩行禁止ゾーンとして設定されていました。サンゴの赤ちゃんを育てている最中だとか。これから行く方も禁止ゾーンが設定されている可能性があるので、間違って侵入しないように気を付けてくださいね。
赤い部分が入海歩行禁止ゾーンです。海へ入る時は、ビーチの両端からになります。
新城海岸
宮古島の北西に位置するのが新城海岸。
ここは広いビーチで遠浅の海が特徴の海岸です。
ビーチには、トイレ・シャワーも完備されており、気軽に行きやすいかと思います。
上からみた新城海岸。ここから急な坂を500mぐらい下ると海岸につきます。なので、自転車だと帰りが大変です^^。
新城ビーチは宮古島北側のサイクリングと併せて行くとよいかもしれませんね。
わいわいビーチ
シギラビーチの近くにある小さなビーチで、漁港が近くにあります。
駐車場もあり、僕の行った時はシュノーケルの団体が数組来てました。
ワイワイビーチは堤防に囲まれているので安心ですが、ウミガメを見に行こうとすると堤防の外側に行く必要があります。堤防外には、堤防を降りていくのですが、滑りやすいのでお気を付けください。
なお、堤防の外は、堤防内に比べると、急に深くなる箇所や岩場もあるので、注意しましょう。
また、トイレはないのでお気をつけください。
シギラビーチ
リゾートホテル「シギラリゾート」に併設してるビーチですが、ビーチ自体は公共のビーチなので誰でも利用できます。
ビーチの雰囲気は、ホテルのプライベートビーチと遜色ないので、行くとテンションがかなり上がると思います!。
ここは、わいわいビーチと同じく、ビーチの前は穏やかな海ですが、ウミガメをみようとすると岩場などある所にいく必要があり、遊泳の際には注意が必要です。
ウミガメが見れるといわれるあたりからの写真です。奥に見えるのがシギラビーチでかなり離れていますし、周りにはかなり岩があることが分かりますよね。
※ウミガメポイントには、ビーチから泳いでくるわけでなく、途中の岩場から入海します。
なお、シギラビーチは、ビーチハウスもあり、トイレ、シャワーなども揃っているので、観光客に優しいビートだと思います(冬季休業のため注意)。
その他アドバイスなど
ハブクラゲ・ウミヘビ注意
海の中には毒をもった生物や、攻撃的な生物がいるのは当たり前ですが、ここ宮古島では、特にハブクラゲ・ウミヘビに注意してください。毒性がかなり強いようです。
ビーチには注意喚起のボード(注意すべき生物の写真付き)がありますので、ご覧になった上でシュノーケリングしましょう。
昔スキューバーダイビングの免許を取った時に、インストラクターの先生がハブクラゲにさされた話をしてました。数年前の事故だけど、先生の傷跡は消えずに残ったままなのが、とても印象に残っています。
日焼け対策をきちんとしよう
水に入ると日焼け止めが落ちやすいので、肌に直接日光が当たる部分については、定期的に日焼け止めを塗りなおすことが必要です。
天気予報があてにならない
宮古島の住民も言ってましたが、天気予報があてにならないとのこと。
小さな島なので、天気を当てにくいのだと思います。
アクティビティは、そのあたりも考慮して予約してくださいね。
天気予報が外れても笑って済ませましょう。
※本記事の海の中の写真は宮古島で撮ったものではありませんので留意ください。
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