都内紅葉サイクリングで是非いってほしい場所、それが「肥後細川庭園」です。
この公園では、水面に映る景色がとても幻想的で感動します。
肥後細川庭園は、東京都文京区目白台にある公園(HPはこちら)です。駅から少し離れてますが、駐輪場もあるので、是非サイクリングで行きましょう!。
素敵な写真が撮れること間違いなしです。
肥後細川庭園の概要
肥後細川庭園は、幕末に細川家の邸宅だったところを1960年に東京都が買い取り公園としたことが始まりです。
公園なのですが、武家の家のなごりか、風流ある門構えが入口になります。
公園にはいると目に飛び込んでくるのが大きな池です。
この池の周りを散策することになります。
入ると左手にとても綺麗なもみじの木があるので、自然と左手にいくことになり、そこから池の周りを1周することになるかと思います。
近くには休憩所もあるので帰りによってみてもよいと思います。
池の周りの紅葉
池の端には、そんなに多くはないですが、もみじやイチョウの木があり、綺麗に色ついています。
紅い色がとても綺麗です。
イチョウもとても綺麗です。池もそれほど大きくはないので気軽に1周できます。
雪吊りが生み出す幻想的な景色
この肥後細川庭園の見どころは、これまで見て来た紅葉を反対側の岸からみることに始まります。
反対側の岸からはとても幻想的な景色に出会うことができます。
はい!水面に映るもみじとイチョウ、そして三角形のクリスマスツリーが映っており、とても幻想的な景色ですよね。
クリスマスと紅葉の両方を楽しめる気分にさせてくれます。
都内にこんな景色をみれる場所があったのかとびっくりしました。
ちなみに、このクリスマスツリーの正体は、「松の雪吊り」です。
「雪吊り」とは、雪で枝が折れないよう縄で保持することなのですが、遠くからみると本当にクリスマスツリーにしか見えないですよね!
位置をかえると、クリスマスツリー(雪吊り)が4つ見えるポイントもあり、本当に素敵です。
この庭を考えた人も雪吊りがここまで素敵な景色を生み出すなんて思わなかったのではないでしょうか?
まとめ
水面に映る紅葉に、松の雪吊りがつくりだすクリスマスツリーがとても幻想的な景色を生み出す「肥後細川庭園」、是非いってほしい紅葉スポットです。
足を伸ばせば、近くの椿山荘の紅葉も楽しめるので、オススメです。
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